11/20(水)、岐阜教育事務所「小学校教科等専門性向上訪問」という教員研修で、講師として岐阜教育事務所から指導主事の先生に来ていただきました。2年生の学年体育「中当てドッジボール」の授業を全校の教員が参観し、その後、教員研修を行いました。
今日の授業で、2年生の子どもたちは実に楽しそうに、しかもボールを「投げる」基本操作をかなり身に付けながら、さらに「遠い場合は『パス』、近い場合は『ねらう』」という攻め方を選択するというゲームのグレードアップに挑戦していました。
指導主事の先生からは、子どもたちが安心して主体的に取り組む姿、子どもたちが本時のねらいにむかって主体的・対話的で深い学びを実現していた姿をほめていただきました。また、こうした背景には、学年体制で取り組み、複数の教員で子どもを見取りながら専門性を深め、一人一人の子どもへの指導の個別化が図られている土壌があることを価値づけていただきました。
私たちの教員研修のために、素敵な授業を提供してくれました2年生の子どもたちと2学年部の先生、岐阜教育事務所の指導主事の先生、今日はありがとうございました。
さらに、学校の教育目標『心豊かで自ら求め学び合う岐阜小の子』の実現にむけて、私たちも学校・学年体制で「子どものよさ」でみていく指導を徹底していきたいと思います。