1/21(火)昼休みに、命を守る訓練を行いました。今回は、子どもたちに予告なしで、昼休みに地震と火災(給食配膳室から)が発生し、5年2組横の東非常階段は倒壊した設定で行いました。また、一人の子には行方不明役も協力してもらい、集合後の職員の動きも確認し合うという、子どもも職員も来校者も訓練を行いました。
休み時間でありながら、放送が流れるとさっと静かに、そして凜とした雰囲気をつくる子どもたちの姿、移動・集合まで職員の指示は最小限で周知できるのがすばらしかったです。
集合後に、頭をふせてまわりを見ないで「2つの危険箇所を理解して、自分で考えて、逃げる道をえらぶことができた人」と聞いてみたところ、7割ほどの子たちが手をあげることができました。
手をあげることができなかった3割の子たち、そして子どもたち全体に「登下校中や一人でいる時など、自分で判断しなければならない時があること」「自分の命を守ることを最優先」ということを伝えました。
最近、地震がいたるところでおきています。ご家庭でも、いろいろな想定で防災について話題にしていただけますと幸いです。