4/18(金)、今年度第1回目の「命を守る訓練」が行われました。今回は、「授業中、強い揺れのある地震があり、校舎に多くの損壊箇所が確認され、その後さらに大きな地震が予想される」という想定のもとで行った訓練でした。1年生の子どもたちにとっては岐阜小学校で初めての訓練です。
避難放送から、移動し、全ての子ども・職員確認完了まで3分程、その間、指示・確認以外の声のないすばらしい動きでした。
見届けをしてくださった岐阜小コミュニティスクール「安全・安心部」の安藤様からも高評価を頂きました。本日の講評の際には、一人一人が自分の命を守りきるための「日頃からの備えもの」「昨日まで一緒に過ごしていた家族が、今日いなくなってしまうことがあること」について、安藤さんが実際に準備している具体物と経験で話しをしてくださいました。
安藤さんの「備蓄物」が、現在「アゴラ・クリエイティブコーナー」に展示してあります。本日の「引き渡し下校訓練」やご来校された際に参考にしていただき、各ご家庭の防災への対話材料にしていただけましたら幸いです。
安藤さん、本日もありがとうございました。