iPad『岐阜市GIGAスクール構想』

子どもたち一人ひとりに個別最適化され、創造性を育む教育 ICT 環境の実現に向けて、文部科学省『GIGAスクール構想』に基づき、岐阜市では岐阜市立小学校の新入生全員に『iPad』が貸与されます。
岐阜市では、デジタル・シティズンシップ教育※の概念に基づき、タブレット端末を楽しく、よりよく使う意識の醸成を大切にしています。最も大事なことは、「子どもに教える」ことではなく、先生も子どもも保護者も、共に考えることです。以下、よろしくお願いいたします。

《岐阜市のタブレット端末の仕様》
■端末:iPad(第7 世代) セルラーモデルのLTE 端末
■インストールアプリ:MicrosoftTeams 、ロイロノート、スタディサプリ
■その他のアプリは SelfService より手動でインストール

iPad_00_ 端末・付属品の取扱い

iPad_01_ 付属品の点検・適切な利用

iPad_02_ 指紋認証登録

iPad_03_ Wi-Fi設定方法

iPad_04_ スクリーンタイム設定マニュアル

(消防署より) 電子機器の安全な使い方

※《デジタル・シティズンシップ教育に基づく「GIGA びらき」の考え方》
[監修] 岐阜聖徳学園大学 DXセンター長 芳賀高洋 教授
まずは、子どもたちにワクワク感を提供する。
①「何をしてはいけないかを教える」のではなく、「これから学習用タブレット端末を使って何ができるか」を皆で共有する。
②情報機器をつかって動画サイト等を見たり、ゲームをやるだけの使い方はとてももったいないことを知る。
③学校での学習に、いろいろな行事などの学校生活に、そして、家庭での学習にもタブレット端末を使うことができることを知る。
④自分は学習用タブレット端末で何をしようか「目標」をもつ。
⑤「やってはいけないことを教える」のではなく、「~をするにはどうすればよいか」を学ぶ。
⑥やってはいけないことについては、「なぜやってはいけないのか」を学ぶ。
⑦やってはいけないことを、やってしまったときに、どうすればよいかを学ぶ。
など、最も大事なことは、「子どもに教える」ことではなく、先生も子どもも保護者も、共に考えること。