夏休みが始まりました。昨年度同様に、新型コロナウイルス感染予防とあわせて熱中症の予防にも気をつけなければなりません。新型コロナウイルス感染症対策としてマスクの着用など「新しい生活様式」が求められる今年は、熱中症にもいっそうの注意が必要です。環境省と厚生労働省から、「新しい生活様式」における熱中症のリスク回避が次の五つの観点で推奨されています。
1 感染対策は忘れずに、熱中症を防ぐために適宜、マスクを外しましょう。
2 暑さを避けましょう。
3 のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をしましょう。
4 エアコン使用中もこまめに換気をしましょう。
5 暑さに備えた体づくりと日頃から体調管理をしましょう。
特に、子どもや高齢者は熱中症になりやすいので、十分に気をつけましょう。