岐阜市「第6波」感染拡大阻止宣言・まん延防止等重点措置の延長(市長メッセージ)

岐阜市教育委員会から、2月14日付で以下の文書が学校充てに届きましたので、ご案内いたします。

岐阜県等へのまん延防止等重点措置期間が3月6日(日)まで延長されることとなり、岐阜市「第6波」感染拡大阻止宣言も同様に延長することといたしました。現在、オミクロン株による感染急拡大は、未だピークを見通せない状況で、感染者の6割が30代以下の若い世代である一方、60歳以上の割合が約2割弱と増加してきています。市内の自宅療養者数は増え続け、同居家族は濃厚接触者になることや子どもの中での感染拡大が継続し、小学校の学級閉鎖をはじめ、幼稚園、こども園、保育園が閉園となることなどから、エッセンシャルワーカーを含む働く世代が出勤できない状況が続いています。また、医療現場では高齢の入院患者が増加し、介護も含めてより手厚い治療を要する一方、医師や看護師が感染者や濃厚接触者となることによって働くスタッフが不足し、より負荷がかかっています。このままの感染状況が続くことで、社会・経済の基盤となる様々な領域の機能が低下するとともに、徐々に重症者が増え通常医療にも影響が出てくることが懸念されることから、皆様の生活・社会・経済を守るため「感染しない!させない!」ための感染対策の徹底が一層重要となります。こうしたことから、2月10日に開催した第8回岐阜市新型コロナウイルス感染症対策本部会議において、下記のメッセージを発出いたしました。

02 【別紙1】【市長メッセージ】20220210

このメッセージは、個人用タブレット端末にも配信されます。子供たちには学校で指導いたしますが、各ご家庭でも一緒に目を通し、感染防止対策の徹底を約束していただきたいと思います。