8月19日付で岐阜市教育委員会から、以下の文書が学校充てに届きましたので、ご案内いたします。
本市では、8月以降新規感染者数が急増し、17日には過去最高となる101人の感染者を確認するなど感染爆発によってピークが見えない状況にあります。人口10万人あたりの新規感染者数(7日間移動合計)は、70.17人(国の基準ステージⅣ)と過去最高値となり、県内の病床使用率、宿泊料用施設の使用率も急上昇しており、病床使用率はステージⅣの感染爆発に近づいています。岐阜圏域の病床使用率も5割を超えて病床がひっ迫してきています。こうしたことから、これ以上の感染拡大を何としても食い止めるため、岐阜市独自の緊急事態宣言を発出し、岐阜県への「まん延防止等重点措置」の実施期間である8月20日(金)から9月12日(日)までの間、県と市が連携した緊急対策を決定いたしました。各学校の皆様におかれましては、日頃より学校での感染防止対策に努めていただいていることと存じますが、下記により、改めて県境をまたぐ出張の中止又は延期、教職員の健康チェック、昼食・休憩時間などマスクを外す場での感染防止対策について周知及び徹底していただき、これ以上の感染拡大を防ぐため、ご協力いただきますようお願いいたします。