緊急事態措置区域指定 第5波緊急対策

8月27日付で岐阜市教育委員会から、以下の文書が学校充てに届きましたので、ご案内いたします。

8月25日に岐阜県が国の緊急事態措置区域に指定され、岐阜市を含む県内全ての市町村が緊急事態措置を実施すべき区域となりました。期間は、9月12日(日)までです。既に本市では独自の緊急事態を宣言しておりますが、8月に入り連日新規感染者は増え続け、17日には過去最高の101人を公表、その後も非常に多くの方が感染しており、本市はこれまでに経験したことのない感染爆発の状況にあります。人口10万人あたりの新規感染者数(7日間移動合計)は124.89(22日時点)まで上昇しており、現状では市内のどこでも感染する可能性があると考えられます。感染者急増により、21日から岐阜県でもついに自宅療養が開始されました。感染拡大が続けば、首都圏でみられるような「救える生命(いのち)が救えない」事態に陥ってしまいます。感染者の行動歴からは、友人とのマスクなしの会食、バーベキュー、カラオケや、職場の同僚とのマスクなしでの車の移動、タバコ休憩、帰省した親戚との会食など、感染対策に隙があったことが確認できます。感染爆発を何としても抑え込むためには、一人ひとりの行動自制、自主的・ロックダウンが必要です。このため、25日に開催した第15回岐阜市新型コロナウイルス感染症対策本部会議において、下記のメッセージを発出いたしました。引き続き感染防止対策の徹底にご協力いただくとともに、広く周知いただきますようお願いいたします。

02 【別紙】【市長メッセージ】20210825