5歳児たいよう組

今週の1場面 たいよう組(5歳児)

2月15日(火)

さまざまな楽器に触れて遊んでいると、ハンドベルで演奏し始めました。

簡単な歌の楽譜を用意しておくと、それを見ながら、「私、ドやるね。」「じゃあ、私はソとラ。」など分担していました。一人ではできないけど、友達と一緒だと演奏することができます。

鳴らすタイミングを合わせて、”きらきら星”や”カエルの合唱”、”メリーさんの羊”などを演奏しています。

最後まで途切れることなく演奏できると、ハンドベルを上げて振りながら喜んでいました。

徐々に、ハンドベルのきれいな音色に誘われて、他の楽器とのセッションが始まりました。木琴と息がぴったりです。

新たな楽器を用意すると、さらに演奏者は増え、オーケストラのように。

「ぼくのミックスジュースに合わせてやってみない?」「今度はせかいじゅうのこどもたちがにしよう!」など慣れ親しんだ歌に合わせて演奏することを楽しみだしました。

リズムが合うと演奏している子もそれを聞いている子も嬉しい気持ちになります。

「たいよう、みんなでやってみたいね。」楽器を通してみんなの心が一つになっています。