帰りの会に仲間入りすると、なつめ組の子どもたちが、「21回できるんだよ!見てて!」と得意気に話してきました。
「何が21回なの?」と聞くと、「風船をポンポンってやるんだよ、みんなで。」と教えてくれました。
みんなで大きな布を持って、風船を突き始めました。
「いーち、にーい・・・」、「こっちこっち!」、「あー落ちちゃう!!」
みんなの目線は一つの風船に向けられ、歓声が上がりました。
しかし、21回までは到底及ばない、5回や8回・・・。「本当に21回もできたの?」と聞くと、「本当にできたんだって!うそじゃないよ。」もちろん本当にできたことは分かっています。でも、どうしても見せたい気持ちがあることが伝わってきました。
「じゃあ、もっと小さく動かしたらいいんじゃない?」と、なつめ組なりの作戦を考えました。
なんと50回もできたのです。やったぁ!!
みんなで気持ちを合わせて遊ぶって楽しいですね!!