10月28日(金)
岐阜市にある、達目洞(だちぼくぼら)に3、4歳児が手を繋いで出かけました。
達目洞自然の会の方に話を伺い、ヒメコウホネという絶滅危惧種Ⅱ類(環境省)の、とても貴重な植物を見せていただきました。綺麗な水の中に、咲いていました。また来年、温かくなる頃に咲くそうです。大切にしていきたいものですね。
自然豊かな場所には、イノシシもいるようで、イノシシが餌を探して掘った跡も見れました。
自然界の動物の力に驚きました。
ドングリや落ち葉などの秋見つけも楽しみました。
帽子をかぶったドングリや、大きな朴葉も拾いました。
自分の顔よりも大きな朴葉にびっくりです!
前日から楽しみにしていたお弁当。
先生や友達みんなで一緒に自然の中で食べるお弁当は、さらに美味しく感じました♡
岐阜市役所の環境保全課自然係の方にもご協力いただき、川に住む生き物を見せていただき、お話を伺いました。
近くに住む川の生き物の名前や、その特徴、外来種は他の場所へ逃がさない(その場の環境が変わってしまう)ことなど、教えていただきました。
達目洞自然の会や環境保全課の方も一緒になって、バッタやカマキリなどを探して楽しみました。
虫が大好きな子どもたちは、大喜びです!
幼稚園では見かけない、大きさの虫や、元気な虫たちの跳ぶ速さにびっくり!
なかなかすぐには捕まえられません!
「あれ、ほしい。捕まえて!」と、友達や、お兄さん、お姉さんに手伝ってもらう姿も見られました♡
気付いたら、背中にカマキリがいることも!
素敵な自然の中で、めいっぱい楽しませていただきました。
達目洞自然の会、環境保全課自然係のみなさま、ありがとうございました。
幼稚園では経験できない貴重な体験となりました。
今日の遠足をきっかけに、さらに生き物や自然への興味を深めていきたいと思います。