1月20日(金)
ビニール袋で凧を作って遊びました。
風を切って走ると気持ちがよいですね。
凧があがることが嬉しくて、寒い外でも、たくさん走りたくなります。
前を向いて走ると、友達の凧があがっていることは見れるのに、自分の凧は見れない・・・。
時折、凧があがっているかな?と振り向き、確かめます。
「あれ?おちてる。」
「なんで?」
「風がないとダメなんじゃない?」
「みて!(風が吹いているから)あがってるよ。」
「やっぱり、風だよ!」
遊びながら、気付いていく子どもたちです。
日が昇ってくると、温かい日もあります。
子どもたちの泡作りも上達し、キメの細かい泡になってきました。
その泡をケーキにかけると、泡の気泡がはじけて、
プツプツと泡が動いていることに気付きました。
さらに、「パチパチ、音がなっている!」と、
友達と静かに耳をすますと、「あ!僕も聞こえた!」
新しい発見に、なんだか嬉しくなる子どもたちです。
そんな時、自分が作っておいた泡がボウルから無くなっていることに気付いて泣いている子がいると、
「泡(石鹸の粉)がほしいの?」
「私が削ってあげる。」
「これぐらい?まだいる?」
「まだ!」
「まだか!」
「じゃあ、これぐらい?」
と優しく友達に聞いて、子どもたち同士でやり取りしながら遊ぶ姿も見られるようになってきました。
そんな友達の関わりがあって、いつの間にか涙から笑顔に変わっていきました♡