１１月８日（水）　保育参加

気持ちのよい快晴のもと、親子で一緒に引っ越し鬼と転がしドッジをしました。

二つとも、一度はやったことがある遊びですが、いつもと違うのは大好きなお母さん、お父さんがいること。子どもたちにとって、最高のモチベーションで遊び始められましたね。

遊ぶときは、お家の人と手を繋ぐことで、大人の本気の速さを体感したり、張り切って先導したりする姿が見られましたね。全員で引っ越しする姿は追いかけていて圧巻でした。

転がしドッジでは、当たらないように真剣に逃げていましたね。親子で一緒に行うことで、“お母さん、お父さんと最後まで逃げたい”思いがもてたのですね。

ボールが当たったり、思うように転がせなかったり、ボールを取れなかったりしたときは、安心できるお母さんと一緒にいたことで、いつも以上に素直な表出をしていましたね。もちろん、自分の力で切り替えていくことは素晴らしいことです。

心がジーンとしたのは、そういった姿を皆の温かい眼差しで見守ったり、お家の人と納得のゆく方法を見つけて試したり、その姿を見て励ましたり、共に喜んだり…そんな素敵ななつめ組の子どもたちと保護者だからこそ、子どもたちのペースでぐんぐん大きくなっているのですね。

いろいろな気持ちを味わい、最後の親子対決では、笑顔いっぱいで楽しむことができましたね。やっぱり、大人の本気は子どもにとって最高の魅力ですね。

日頃から、お忙しい中にも関わらず、お時間を作ってくださり、お子さんの事を考えてくださり、一緒に心を動かして遊んでくださり、本当にありがとうございます。

今日の日の経験も明日からの保育に生かしていきます。