5歳児たいよう組

今週の一場面 たいよう組(5歳児)

12月1日(金)

いよいよ寒さも本格的になってきましたね。

戸外でも変わらず元気に遊んでいます。

見てください。この構え!気合が伝わるポーズですよね。

逃げるだけではなく、キャッチしてみようという気持ちが芽生えてきました。

他にも「片手で投げられるように。」とか「バウンドしたボールは取れるように。」等と、遊び込んできているからこそ、勝つためのいろいろな側面から考えが思い浮かぶようになってきました。

 

室内の遊びでは、あやとりが少しずつ楽しくなり、それぞれができる技を教え合ったり、本を見て友達や教師と一緒に新しい技に取り組んだりしています。

少し難しくてもすぐには諦めない力が育っているからこそですね。

また、毛糸を三つ編みして、自分のあやとり紐作りから挑戦する子もいます。

1つの遊びからまた次の遊びへと面白さを見出せるところが、たいよう組の子たちの素敵なところですね。

 

他にも、毛糸でマフラー作りもしています。

椅子に座っておしゃべりしながら、ゆったりとした時間が流れて、まるで家族団らんです。

歌をみんなで口ずさんだり、いろいろな話題が飛び交います。

これは、”手首を振ると手が伸びるという話を聞いた”という話になり、じゃあ首はどうだろう?と試しているところです。(本人たちはまったくふざけていませんし、いたって真剣なところが面白すぎます。)

時々脱線しながらも、ちゃんと進んでいます。どんどんと早く編める子も、じっくりと細かく編める子も、難しさを感じながらも諦めずに頑張れる子も、それぞれの良さを認めていきます。どのようなことでも、いろいろな見方で物事を見たり、考えたり、お互いに自分の良さや友達の良さを認めていけることを願っています。

 

楽器遊びもしています。

 

クリスマスツリーも飾り、もうすぐクリスマス。いよいよ2学期も終わりに近づいてきました。

ですがこれからも楽しいことがいっぱい!!それぞれの好きがたくさん見つかるように支えていきます。