12月13日(水)
地域にお住いのお茶の先生方にお越しいただき、お茶の会を行いました。
いつもとはちょっぴり違う厳かな雰囲気の中、先生に座り方やお辞儀の仕方を教えていただきました。
先生の姿勢をよく見て、素晴らしい姿勢です!
順番に釜の近くに行き、お茶をたてる様子を見せていただきました。
ぶくぶくとお湯が沸く音や、湯気の温かさを感じたりしました。
そして先生方が用意してくださったお茶碗や棗(お抹茶が入った缶)がクリスマスの柄であることにも気が付きました。細かな心遣い、嬉しくなりました。
そっとお菓子やお抹茶を運びます。
「どうぞ。」「ありがとうございます。」等のあいさつもちゃんとできます。
一生懸命先生の真似をする子どもたちの姿、とても愛らしいです。
お味はというと…。「おいしい!」とぺろりといただく子もいれば、少し大人の味に感じた子もいました。
お菓子がもったいなくて、最後に取っておく子や、あの小さなお菓子をちょっとずつちょっとずついただく子もいましたよ。
自分たちで作った掛け軸も、先生に褒めていただき嬉しそうな子どもたちでした。
今度は私たちがお茶をたてて、なつめ組の子たちに振舞います。先生に教えていただいたおもてなしの心をもって、楽しくできることを願っています。2回目も楽しみだね!!
日本の伝統文化に触れられた貴重な機会となりました。
山田先生、荒深先生、佐藤先生のご協力に感謝いたします。ありがとうございます。