年長児たいよう組の子どもたちに、『タブレット贈呈式』を行いました。
令和4年度から岐阜市よりタブレット端末が導入されています。
タブレットを導入することで、子どもたちの遊びの中で生まれた問いや願いに対して、さらに深い学びとなったり、興味・関心が広がったり、思考力・探究心・協同する力が高まったりするためのツールとして活用していきたいと考えています。
園長先生からタブレットを贈呈してもらった子どもたちは、自分のタブレットを眺めたり抱えたりして、とても嬉しそうです。早速画面に触れてみたり、ケースについているスタンドを立ててみたりと、実際に触れ、試しながら扱おうとする姿も見られました。
小中学校の校長先生をしていらっしゃった松井先生より、「タブレットを使うと、こんなにおもしろいことができるよ」と紹介していただきました。また、幼稚園の職員からも、地図アプリを紹介して、岐阜東幼稚園や長森東小学校をタブレットを使って見ました。
実際にカメラ機能を使って、遠くの景色や室内の水槽、友達や保護者の方の写真を撮りました。動画機能にも気づき、ダンス動画を撮影する子もいました。
目の健康にも留意しながら、子どもたちの遊びや学びが深まるためのツールとして活用していきたいと思います。