たいよう組さんが、たもを持って走りながら虫を捕る姿に憧れたようで
『ぼくも、むしをとりたい!!!』
自分の背丈くらいのたもを持ってきて、虫を探します。
飛んでいるものと思い、私は空を見上げていたら『いた!』
その声に、一緒に探していた子も『はやく、はやく!ここだよ』
草ですぐには見つけれませんでしたが、子どもは、目をキラキラさせて、虫の動きを追いかけます。
たもで捕るには素早く動く虫と、捕まえたいと興奮を抑えきれない子どもたち。
たもの中に入っても、隙間から逃げてしまう虫。奮闘の末に捕まえることができました。
たいよう組の一人が「赤い色があるから危険な虫かもしれない!触らない方がいいかも、調べてあげる」と…
保育室から、図鑑を持ってきてくれました。図鑑には、沢山の虫が載っていることを知りました。そして、ゴミムシの仲間で、危険ではないことがわかりました。たいよう組さが図鑑のページをめくるのを、真剣にみていました。図鑑で調べればわかるということを、たいよう組さんから学ぶことができました。また、虫を捕まえたら、図鑑で調べてみたいです。
いただきます!
今月から始まった給食。配膳されると、「おいしそう~」「これ食べたくない」
家庭で食べたことがあるもの、初めて見るメニューに思い思いの感想があちこちから。
苦手な物も、食べてみたらおいしい!やっぱり、食べられない…これから、たくさんのメニューと出会うので、少しずつでも、食感や色んな味に親しんでほしいと思います。
お腹いっぱいになったら、気持ちのいいテラスから聞こえてくる声…
「会社から帰ってきたよ」(お父さん)
「今、ご飯できる」(お母さん)
「おなか減ったよ」(ばぶちゃん)
それぞれの役になりきって、楽しんでいました。
「寒いかな?」
保育室でも、お気に入りぬいぐるみのお世話をしていますよ。
好きな遊びや、お気に入りの物を見つけて、大切にするこあら組の子どもたちです。
過ごしやすい季節、園庭や保育室で子どもたちと思い切り遊びたいと思います。