6月9日(水)
少し大きめのボウルに子供たちが白い小麦粉を入れました。「さらさらしている。」「気持ちいい!」と手のひらだけでなく、腕にもつけていました。自分の肌で感じる気持ち良さを大事にしたいと思い、保育室に青シートを敷いて遊び始めました。ペットボトルに少しの水を入れて準備しておいたので、全員が水も入れました。
サラサラだった粉がだんだんしっとりしてきました。もう少し水を入れると、小麦粉が指にまとわりついてきます。「手にいっぱいついてる!」「こんな手,おもしろい!」と感触を楽しんでにこにこの笑顔です。ボウルを2つ用意したので気の合う子とゆったりと遊べました。
お団子やお餅、餃子、ケーキ、パン、へび、ブレスレット、指輪など、思い思いに作っていました。小麦粉粘土は、身近な食品から手軽に作れます。イメージを膨らませて、先生や友達に見せながら、じっくり1時間楽しんでいました。ふんわりした柔らかな感触をたっぷりと味わい、いろいろに見立ててつくる楽しさを存分に味わっていました。