11月11日(土)、午前中に山県市四国山香りの森公園ドーム付近を会場として、中体連県大会の駅伝大会が開催されました。先月の地区大会の予選を突破して本日をむかえました。月曜日から期末テストが始まる岐北中ですが、駅伝部は放課後の練習に汗を流していました。今日は、晴天でしたが非常に風が冷たく、地区大会とはうってかわった天候でした。
選手たちにとっては、もしかしたら程よい寒さだったのかもしれません。県大会については、選手の人数も、応援の人数もけた違いでした。驚いたのは、応援する人たちの多さだけでなく、自分の学校の選手だけでなく、全員の選手に声をかけ続けている方ばかりだったことです。見ていて、自然に応援したくなりました。そんな中、岐阜市のある中学校が独走状態でレースを引っ張っていました。応援する側にとっては本当に寒い日でしたが、全員が、「前回のタイムを上回り、理想のタイムに近づけ、全区間で自分のベストを出す」ことを目標にしていました。そして、この県大会は、自分たちの襷をつなぎきって、ベストタイムでゴールすることができました。素晴らしい走りでした。お疲れさまでした。また、12月の初めにもうひとつ大会が待っているので、駅伝部の活動は続きます。