７０日間の１学期が終わりました。終業式で、校長先生からは次のような話がありました。（以下概要です。）

『1学期の岐北中のみなさんの頑張りを表すキーワードは「できることをできるカタチで」です。体育祭での頑張り、合唱部のコンサート、パソコン同好会の新聞掲載、各委員会の継続した活動・・・など、コロナ禍であっても「できることをできるカタチで」という姿が岐北中の至るところにあったことです。・・・また、３年生の期末テストの結果が、昨年度３学期の期末テストを比較して学年平均が１０点近くも伸びました。この結果を出すために日々の宿題を丁寧にやり続けたことやわからないことをなくそうと先生や仲間に質問する姿が多く見られたことでした。この姿も、ぜひ、明日からの「学び」にいかしていきましょう。・・・明日から「４２日間の夏休み」を迎えます。４２日間は１００８時間です。皆さん全員に、公平に与えられる時間をどう使うかは皆さん次第です。ぜひ、使うおうと思って、使おうと決めて、使ってください。どう使うか自分自身で決めて、使い切る皆さんであってください！』

終業式後は、生徒指導主事から「命」にかかわる話、スクールカウンセラー、養護教諭からは「自分を大切にしよう！ＳＯＳの出し方教室」と題して話をしました。

長い休みになります。コロナも心配ですが、何より岐北中の皆さんが健康で楽しく過ごしてほしいと職員一同願っています。そして、夏休みは「学び」「心」「生活」どれも大きく「ひとりだち」できるチャンスです。また、９月１日、全員の笑顔が見られることを楽しみにしています。素敵な夏休みをお過ごしください。