１２月１７日（木）に，３年生のある学級では，自己創生の時間（総合的な学習の時間）に，岐阜市役所観光コンベンション課の方と同市役所産業振興・企業誘致課の方をお招きし，岐阜市のＳＤＧｓの取組にかかわる講話を聞きました。

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また，学級のグループごとに，「岐阜市の魅力を向上させるために，私たちにできることは何か」という課題を探究するために，自分たちで調査し，まとめたことを，市役所の方に堂々と提案しました。どのグループも説得力があり，よく考えられていました。下記にいくつかの提案を簡単に紹介します。

○「和菓子」・・・コロナ禍で外出する人が減った今の時代に適したオンライン購入できる市の特産品や観光名所を生かした新しい和菓子を提案した。（例．柿味噌サンド，鮎タルトパイなど）

○「長良川温泉」・・・名古屋から距離が近い。岐阜の歴史や伝統を感じることができるという利点を生かし，長良川温泉に訪れる観光客を増やすための方策を考えた。

○「川原町」・・・川原町の魅力を発信するために，見どころを紹介するパンフレットやＰＲ動画を制作した。これらを駅前などで見ていただき，多くの人に知ってもらいたいと考えた。

よりよいまちづくりに向けて，社会の一員としての自覚をもち，自分たちの考えを提案することで，社会に参画する態度を養うことにつながったと思います。