学校ニュース

命を守る訓練

1月20日(水)に,学級ごとに「命を守る訓練」を行いました。地震はいつ,どこで発生するか予測できません。今回,実際に地震が起きたときの危険を予測し,様々な状況や場所に応じた身の守り方を考えました。

まず,大きな下駄箱のある玄関や様々な器具のある理科室などの場所を想定したり,「倒れてくるもの」「落ちてくるもの」「動いてくるもの」は何かを予測したりしました。

その上で,地震発生から物が倒れるまでの数秒間で,どのように安全を確保するとよいか,どのように避難するとよいのかについて,学級の仲間と考えました。

 

 

生徒は,「いろいろな場所の危険を予測できたので,どこにいても,一人であっても,周囲の状況をしっかりと確認し,どのような行動をとるとよいのか判断できるようになりたい。」という意識を高めることができました。