学校ニュース

一人一人の居場所と幸せを大切にする4つの校風

2月3日(水)の「いじめを見逃さない日」では,7月3日(金)の人権集会で採決された「4つの校風」の表題についての改訂案を,全校で審議・議決しました。

 

 

【4つの校風の表題】

[改訂前]:いじめ克服に向かう4つの校風 ~HEROプロジェクト~

[改訂後]:一人一人の居場所と幸せを大切にする4つの校風 ~いじめ克服HEROプロジェクト~

 

生徒会執行部では,今年度の人権に関わるさまざまな取組を振り返り,「どうすれば,いじめをなくすことができるのだろう?」と改めて考えた結果,導き出した答えが「一人一人の居場所と幸せを大切にする」ことでした。

4つの校風である「協」(互いに助け合う),「優」(人の憂いが分かる),「敬」(よさを認め合う),「恕」(違いを受入れ合う)の心を育むことは,居心地のよい空間をつくり,一人一人の幸せ(自己肯定感,自己有用感,所属感など)を生み出すことになります。その結果,いじめは限りなくゼロに近づくと思います。

 

今後も,生徒と教師が共に手を取り合い,「一人一人の居場所と幸せを大切にする」ことを強く意識しながら,いじめ克服の最前線に立ち,4つの校風づくりを継続・発展させた教育活動を進めていきたいと思います。