２４日（月）の帰りの会に、今年度第１回の「全校保健指導の時間」がありました。

今回のテーマは「熱中症」でした。

養護教諭の先生から説明があったあと、１０分程度のビデオを視聴しました。

ビデオでは「学校でランニング中の仲間が熱中症で倒れた時」という身近で起こりそうな具体的なシーンが描かれていて、怖さを感じるほどでした。

ビデオでは「熱中症予防の５つの原則」として次の５点が示されました。

１　環境条件を把握し、それに応じた運動、水分補給をすること
２　暑さに徐々に慣らしていくこと
３　個人の条件を考慮すること
４　服装に気を付けること
５　具合が悪くなった場合には早めに運動を中止し、必要な処置をすること

学校では、コロナと熱中症予防の観点から、空調の使用と換気をバランスよく行ったり、体育の授業中でも適切な水分補給をすすめたりしています。

また、昨年度ＰＴＡ会費で購入いただいた「暑さ指数計（熱中症計）」も有効活用していきます。

ご家庭でも熱中症について話題にし、家族で対策をするようにしてください。

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