学校ニュース

189 知らせて守るこどもの未来

保護者・地域のみなさまへ

昨年の11月の厚生労働省のまとめでは、
全国の児童相談所(岐阜県では子ども相談センター)への児童虐待の相談件数が増加し、
過去最多を記録したことが、大きく報道されました。
その報告では、さまざまな活動が制限されたり、在宅時間が増加したりしている
新型コロナウイルス感染症の影響も指摘されていました。

来週21日(水)から夏休みに入り、子どもが家庭で過ごす時間が長くなります。
長期休業中は、児童虐待が増加しやすい時である一方で、
子どもが学校に登校しないため発見が遅くなることが指摘されています。
もし、みなさまのお近くで児童虐待の疑いがある事案を察知した場合には、
すぐに相談機関へご連絡ください。

学校・家庭・地域が一体となって、
子どもたちが安心して生活できる地域づくりをしていきましょう。
ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

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