学校ニュース

新学習指導要領にもとづく学習評価について

保護者のみなさまへ

あと3週間ほどで二期制の前期が終わります。本校では前期の「教育通信」を、9月28日からの三者懇談で一度お見せし、10月8日の前期終業式で生徒に配付をしています。その教育通信に記載される「学習評価」に関わってお知らせします。

平成29年度に告示された新学習指導要領(国が定める教育課程の基準)が、中学校においては、今年度から全面実施されています。
新学習指導要領では、各教科等の目標や内容が、「知識及び技能」「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力、人間性等」という資質・能力の「三つの柱」で示されています。
この「三つの柱」に対応して、学習状況を分析的に捉える「観点別学習状況の評価」が、全ての教科において三観点(「知識・技能」「思考・判断・表現力」「主体的に学習に取り組む態度」)に整理されました。この三観点の「観点別学習状況の評価」(A~Cの3段階)を総括して「評定」(1~5の5段階)が出されます。
学習指導要領の改訂に伴って、「教育通信」の「観点別学習状況の評価」の記載がこれまでと異なっておりますので、ご承知おきください。

詳しくお知りになりたい方は、文部科学省の下記の資料をご覧ください。
クリックしてください → 【中学生の保護者の方へ】新しい学習指導要領リーフレット 文部科学省 学習評価の在り方ハンドブック 文科省

※上記内容の文書を、本日21日、明日22日の分散登校時に生徒に配付します。