1月26日(水)お昼の放送で、健やか部会がマスクの重要性やハンカチ持ってくる必要性について全校に話しました。
今回行った実験も素朴な呟きからでした。
1日使用したハンカチとマスクに専用の液体を塗り、反応を見ました。
実験に使用した薬品はニンヒドリンというたんぱく質(アミノ酸)や尿素,身体のアカに敏感に反応し、紫色に発色する薬品です。
【マスク編】
写真を見ると布マスクは中央部分が特に反応しています。また、不織布マスクも同様に中央部分が濃い紫色に発色しています。
写真を見た生徒からも「私、不織布マスクを使っているけど、体育用として余分にもう一枚持ってこようかな…」という声もありました。
【ハンカチ編】
ハンカチの実験では何度も使用した一部分が特に反応していました。
ハンカチに汚れが付着することは問題ではなく、ハンカチを持ってこなかった場合に体操服で拭くと、自然乾燥に比べて多くの雑菌が付着します。
コロナ禍で手を洗う機会やマスクを着用する機会が毎日当たり前の様にあります。私たちにできることをこの先も行っていきます。
※上掲のプレゼンテーションは、健やか部長の生徒が作成しました。