2月3日(木)は「いじめを見逃さない日」。この日は、「岐阜市生徒会サミットの報告」「東長良中学校ピンクシャツ・デー運動の取組」の2点について、いじめ克服プロジェクトチームを中心に全校生徒で活動を行いました。
まずは、1月に行われた生徒会サミットに、本校の代表として参加した前期生徒会長から、サミットでの話し合いの内容について報告を受けました。他校の様々な取組を知ることで、本校で取り組まれている「いじめ克服HEROプロジェクト」には、大きな意味があることを再確認することができました。
その後、本校での初めての試みとして行われる、ピンクシャツ・デーの取組の内容を考えました。この日までに話し合いを重ねてきた、いじめ克服プロジェクトチームからの具体的な内容の提案を受け、各学級でその提案についての意見を出し合いました。
「ピンク色のリボンを着用する」「仲間のよさを書いたメッセージを掲示する」など、様々な提案がでてきましたが、話し合うことで、取り組むよさがそれぞれにあることや、改善することでさらによくなりそうなことが見えてきました。
生徒の皆さんからは,以下の声がありました。
「新しい取組に挑戦してみることで、今までにはない成果が生まれそうだ。」
「全校生徒が一緒になって考えたことで、よりよい取組にすることができそうだ。」
この日に全校で考えたことを生かし、2月21日から25日までの4日間が、HEROの心をさらに成長させる大切な期間になっていくことを願っています。