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全校保健指導 健康診断と熱中症から考える

6月15日(水)の帰りの会に、本年度第1回の「全校保健指導の時間」がありました。

今回のテーマは「健康診断と熱中症から考える」でした。

「健康診断」は、普段気にしない体の様子を結果で確かめることができます。

そして、結果がなぜそうなったのか自分の生活を振り返って、一年間の健康目標を立てて生活できるようにしていきます。

今回は主に尿検査に関わる話でした。

「熱中症」は、毎年5月から6月頃に急激に増え8月がピークになります。

熱中症は命に関わるため、予防のためにできることを考え実践して、健康な学校生活を送ることができるようにしていきます。

今回は事例をもとに、どうすることで熱中症を防ぐことができるのかについて具体的に考えました。

学校では、熱中症予防とコロナ感染拡大防止の二つの観点から、空調の使用、窓開けやサーキュレーターの使用により換気をしっかり行ったり、体育の授業中でも適切な水分補給をすすめたりするなど対策を行っています。

ご家庭でも健康診断や熱中症について話題にし、家族で対策をするようにしてください。