9月22日(木)に「学び支援推進部会」が開かれました。
この会は,学校運営協議会の専門部会として組織され,学校の教育活動の支援・参加や学校の教育環境の整備について協議するものです。
今回の会議で出たご意見の一部を紹介します。
・(授業を参観して,)生徒が学び合う参加型の授業だった。このように頭を突き合わせて学び合うことを増やしていってほしい。
・授業では男女関係なく話している姿が多く見られた。
・落ち着いている。にこやかな表情,穏やかな表情が多い。
・8月3日の「いじめを見逃さない日」の掲示を見たが,「地域の人に挨拶をする」と書いている生徒がいた。自分の近所の生徒が気持ちの良いあいさつをしてくれているのは,こうした活動が生きていると感じた。
・3年生フロアの階段近くの高校生の活躍している新聞記事が生徒の進路への興味を与えるものになっている。
・将来について早く意識できるように,「職業図鑑」などを読む機会があるといい。
・マスクの着用について,熱中症予防の観点から,着用する場面と着用の必要のない場面の指導をしてほしい。
・健康まつりなど,地域の行事をこれから増やしていく意向なので,生徒の参加を促していってほしい。
・フリー参観できる機会を設けたい。
「こういう学校にしていきたい。」という思いは,私たち学校だけでなく,地域の方々も抱いていると感じています。そうした願いを伝え合い共有できる場として,今後も学び支援推進部会は活動していきます。いただいたご意見は今後の教育活動に生かしてまいります。