９月２６日（月）、長良小学校と長良東小学校の２校の特別支援学級の児童を迎え、「小中交流会」を行いました。

７、８組の生徒は、この日を迎えるにあたって、夏休み明けから看板づくりや発表練習、プレゼント作りなど、準備を進めてきました。各学級が学校紹介に関するプレゼンテーションを作成しました。中学校ではどんな学習をするのか、どんな行事があるのかなど、写真を提示しながら、分かりやすく発表しました。小学生たちは、画面を見ながら真剣に話を聞いてくれました。

「学校探検」では、特別教室を中心に、地図を見て問題を解きながら校舎内を巡りました。小学生の目線に合わせて話をしたり、困っている子にペンを貸したりする様子が見られました。「大丈夫？」「ここに何がある？」と優しく声をかける姿が中学生らしく、頼もしかったです。

「お絵かき洗車体験」では、株式会社マルエイソリューションさんを迎え、お絵かき洗車体験を行いました。今回ご用意いただいた車は、なんと外国車です。普段目にすることのない左ハンドル車で、ドアを開けた瞬間の子どもたちの眼差しはワクワク感でいっぱいの様子でした。初めに絵の具で車体に絵や文字をかきました。普段できない体験に、目を輝かせながら楽しく行うことができました。その後、スポンジを使って丁寧に汚れを落としました。貴重な体験をすることができました。

「おわりの会」では、各学校の代表者が感想を話しました。小学校代表の児童は、「小学校と中学校の違いを知ることができてよかった。」と感想を話してくれました。また、小学校の先生方からも、中学生がたくさん準備をしてくれたことや優しく声をかけてくれたことをたくさん褒めていただきました。

児童生徒のよさや頑張りが随所にあふれた会となりました。全員の心に残る、すてきな交流会となりました。