11月9日(水)6時間目に2年生を対象に、がん教育講話を行いました。今年度も、岐阜医療科学大学・大学院の永井 慎先生にお越しいただきました。
講話では、前半はがんの知識についてお話していただき、後半は実際にがんを患った方からのメッセージ動画を視聴しました。今の生活習慣や行動ががんのリスクを減らすことに繋がっていくことや、誰もがかかる可能性があることから、がん患者も自分らしく暮らせる社会をみんなで作っていく必要があることを教えていただきました。
講話を終えて、生徒からは「今までは「がん」と聞いても、どこか遠く、自分には関係ないと思っていたけど、2人に1人がなる病気と聞いて考えなければいけないと思った。家族と話したい。」という声がありました。
自分や家族の健康について考えることができた貴重な時間となりました。