今年の1月から岐阜市内のすべての小中学校でＩＣＴを活用した子どもの健康をサポートする「ここタン」の運用がスタートします。

「ここタン」とは、生徒のみなさんが今日の様子(体調と気分)を選択したり、聞いてほしいことを先生を指定して送信したりして、先生たちがそれをもとに話を聞くなどして、対応していけるようにしていくものです。

これまで、見えにくかったみなさんの心や体の様子やその変化、心のＳＯＳを可視化し、生徒のみなさんの心と体の健康を守っていくために導入されます。

1月12日(木)の帰りの会で各学級担任から「ここタン」の意図や使用方法などについての説明がありました。

今後、朝の会や帰りの会の時間を使って、毎日、記録していきます。

もし、相談したいことなど「聞いてほしいこと」があった時には、一人で抱え込むことなく、「ここタン」を活用してＳＯＳを出すことができるようにしていってほしいと思います。