学校ニュース

【生徒会より】SDK特集

1月18日(水)に行われたSDK(生徒会独自活動)を終えた生徒の振り返りを掲載します。

僕は,それぞれの学年が普段関わることが少ない他学年と生き生きと関わる姿が印象的でした。運営の子が,良い記録が出たら一緒に喜び,失敗し,惜しかったら一緒に残念がる姿,学年関係なくみんなで楽しむ姿がとても多かったです。射的やギネス記録に挑戦,理科の実験などの体験するブースだけでなく,映像やパフォーマンス,合唱など,視聴するブースもあり,各クラスの味が出ていました。この短期間で生徒会が想像していた以上のものが出来上がって驚きましたが,企画・運営した生徒会としてとても嬉しかったです。実際に「楽しかった」「もっとやりたい」「○○で一位だった」などの声を聞き生徒会として,企画してよかったと思いました。

私は,普段関わりの少ない他学年の人たちが一緒になってブースを楽しむ様子が見られて嬉しかったです。「先輩が優しく教えてくれた。」「ブースのクオリティが高くて驚いた。」などと学年を超えた交流の中でうまれた感想が多く聞けました。このSDKの中で他学年の人の見方を変えることが出来たのは成果だと思います。また,実際にブースの運営の様子や道具を見てみると,事前の準備の段階でクラスメイト同士が協力して制作していたことがとても感じられました。学年だけでなく,クラス内での交流も増えたのではないでしょうか。しかし時間が足りないなどの課題もありました。もし来年もSDKを行うのなら,よりよいものに出来るよう,協力していきたいです。

私は,SDKを通して多くの人の笑顔が見られたことがとても印象的でした。今回のSDKでは,文化的な活動という初の試みを計画する中で不安や心配も多くありましたが,沢山の人の協力があり,皆が笑顔になれるものにすることができました。多学年のブースを楽しんでいたり,「次はここに行こう,あれをやろう」とグループで話しながら校内をまわっている姿,運営側でも看板を持って宣伝をしたり,ブース内のゲームを盛り上げたりする姿が,目標としていた学年を越えた交流,クラス内で仲を深めることに繋がっていると思いました。 SDKが終わった後も,楽しかった,またやりたい,といった声が沢山聞けて皆でこの行事ができて良かったなと思いました。