学校ニュース

喫煙 飲酒 薬物乱用防止教室について

1月17日(火)3年生、1月20日(金)2年生、2月22日(水)1年生が喫煙飲酒薬物乱用防止教室を行いました。講師は学校薬剤師の渡邉先生です。

薬物乱用の入り口となる喫煙や飲酒が低年齢化しており、この時期に依存状態に陥ると、人格の形成が妨げられるなど、薬物の影響が大きく現れます。

薬物乱用の有害性、危険性についての理解を深め、どんな環境や人間関係の中でも適切な意思決定や行動選択ができる生徒を目指しています。

今回オーバードーズの話を取り入れ、病院でもらう薬や市販薬でも、過剰に摂取することで薬物乱用につながることを知らせることで、薬の使い方を考える機会にしました。

 

<生徒の感想>

・薬物と聞くと、あまり身近には思えなかったけど、薬局とかに売っている薬も必要以上に飲んだりすると乱用につながるということがわかった。ちゃんとした知識を持つことが大切だと思った。

・エナジードリンクはカフェインが多く含まれているから、飲み方によっては良くないこともあるということがとても印象的だった。カフェインを摂りすぎると中毒のようになるので怖いと思った。

・1回だけという気持ちが薬物乱用に繋がっていくので、そのような気持ちを持つことがないように、周りに信頼できる人がいることが大切だと分かった。

・喫煙、飲酒、薬物乱用は体に害があるものだと知っていたけど、話を聴いてそれがより確かなものになった。誘われてもしっかり断れる人になっていきたい。自分の身体を大切にしていきたいと思った。