“いじめを見逃さない日”の参観をしました。

各クラスでは、先生から、東長良中学校の４つの校風「協　優　敬　恕」の意味や想いの話がありました。

次に、それぞれ生徒がどんな時に相手の気持ちに共感したり、よいところを認め合ったり、助け合うことができたかを、普段の生活を振り返りながら用紙に書き出しました。クラスによって、一人一人がじっくり考えてもくもくと書き出す所もあれば、班ごとに向い合わせになり、お互いの意見を出し合いながらまとめていく所もありました。

発表の時間になると、各クラスで活発に意見を出し合い、仲間の意見に深く頷き、真剣に目を見ながら聞いていました。黒板に書ききれないほど、たくさんの意見が出ており、自分の想いを伝え合う雰囲気を感じ、とても貴重な時間になっていたのではと思います。

こういった時間の積み重ねで、一人一人が居心地のよい学校生活が送れて、いじめ未然防止につながるのだということを改めて実感しました。