学校ニュース

【PTA広報委員より】性教育講話を参観して(2年生)

2年生を対象とした性教育講話を参観させていただきました。

「産婦人科医が伝えたい命と性のお話」と題し、産婦人科医 杉山三知代先生の講話を拝聴させていただきました。酷暑日でしたので、体育館ではなく、会議室と各教室を結んだオンラインでの開催となりました。

性そのものに関する内容というよりは、栄養、運動、生活態度が成長期のこの時期の体づくりに重要であり、ひいては妊娠前の体づくりにつながっていくという内容でした。体が成熟するのは18~20歳頃であり、12~14歳頃の子どもたちの体は発育しているように見えるけれども、まだまだ未成熟であるようです。成長には栄養・運動が必要不可欠であるが、保護者の生活態度なども大切であるそうです。

自らが、生きる基本となる栄養や生活習慣を大切にして生活することが、成長期の子どもとその未来に大きくかかわることを痛感しました。今、この時この一瞬を大切にして子どもと生活していきたいと改めて思いました。