学校ニュース

【PTA広報委員より】乳幼児ふれあい体験を参観して②

乳幼児ふれあい体験を参観しました。少子化が進む中、3年生にとっては、一回り以上歳の離れた乳幼児と関わることができる貴重な体験だったと思います。

当日は、生徒が4人程のグループになって乳幼児一人のお世話をするというものでした。お母さんから生徒たちへ乳幼児が引き渡されると、泣き出してしまう子も多くいました。生徒たちは、何とか泣き止ませようとあやしたり、動き回る子が危なくないように目を離さず見守ったりするなど、どの姿も大変微笑ましいものでした。また、生徒の腕の中でぐっすり眠ってしまった子を起こさないように布団に寝かせたり、寝ている子が暑くないように下敷きで仰いだりする様子を見て、十数年前までは、逆の立場であった我が子らの成長を感じました。

子供の成長はあっという間です。子どもと過ごす時間のかけがえのなさに改めて気付かされる体験となりました。