震度7の地震による揺れと、調理室からの火災を想定した命を守る訓練を実施しました。建物の倒壊や火災の発生によって避難経路が限定された状況の中で、生徒は安全を確保しながら落ち着いて避難を行うことができました。
全体会では、今年1月1日に発生した能登半島地震を例に挙げながら、自然災害はいつ起こるか分からないことや、地震によって建物の倒壊、火災、津波、土砂崩れなどの災害が誘発されることを紹介しました。東海地方でも、南海トラフ地震によって大きな被害が発生することが予想されています。ご家庭でも食料や飲料水が事前に確保されているかなどの対策を話題にしていただき、防災意識を高める機会にしてください。