11月27日(水)、岐阜県立看護大学の斎藤さん、はるかぜ助産院の堀内さんを講師としてお招きし、生命の誕生についての講話をしていただきました。
「出産は命がけである」という話から、命が生まれる尊さや生まれる命を待つ家族の不安や希望を感じることができました。また、講話の中では、胎児の気持ちを疑似体験することができました。生徒は頭からタオルをかぶり、聞こえてくる母体内の音や家族の声を感じ、「不思議だね。」、「言葉は分からなくてもきっと安心するね。」と感想を伝え合う様子が見られました。「赤ちゃんも声が聞こえるのか。」と驚く生徒も見られました。
毎月のいじめを見逃さない日や日頃の道徳の授業、ゲストティーチャーによる講話を通して、今ある生活や一人一人の存在の価値を見つめ直し、これからも生徒と共によりよい学校生活を築いていきます。