親御さんから離れると、泣き始める子、楽しそうにおもちゃで遊ぶ子、反応は様々で、生徒達も戸惑いながらも、抱っこしたり、背中をなでたり、一生懸命関わりを深めていきました。
時間がたつにつれ、ずっと泣いていた子も笑顔が出るようになり、腕の中で眠ってしまう子もいました。慣れない抱っこに手が疲れたと言いつつも、かわいい寝顔に癒やされているようでした。
親御さんが帰ってくると、ほとんどのお子さんがニコニコしていて、お母さんもホッとした様子でした。短時間でしたが、自分時間を楽しめたとの感想を頂けたり、生徒達も貴重な経験ができたりと、すばらしい行事だと思いました。コロナ禍を除く17年間続く乳幼児ふれあい体験、これからも続けていってほしいと思います。

岐阜市立東長良中学校 