学校ニュース

落雷の可能性がある場合の対応について

先週来繰り返し、そして昨日今日も岐阜市に「雷注意報」が発表されています。

生徒のみなさんへ
落雷事故は生命に関わりますので、次のことを知り、自分の身を守るようにしましょう。

・真っ黒い積乱雲が近づき、急に冷たい風が吹いてきたら、まもなく激しい雨と雷がやってきます。雷鳴が聞こえた時には、すでに危険な状態です。
・屋外にいるときは、すぐに屋内に避難します。
・自転車に乗っている場合は、すぐ降りて姿勢を低くして、安全な場所に避難します。
・グラウンドやプール、堤防や砂浜など開けた場所では人に落雷しやすいです。
・鉄筋コンクリートの建物、自動車の内部は比較的安全です。
・高い木の近くは大変危険です。木の下で雨宿りをしてはいけません。

気象庁のパンフレットを下に添付しますのでぜひ見てください。

クリックしてください → 急な大雨・雷・竜巻から身を守ろう 気象庁

保護者のみなさまへ

学校では、体育の授業や屋外での活動中に、雷雲(積乱雲)の接近の兆しがあったら、
すぐに活動を中止し、屋内に入るようにしています。

下校時の場合は、無理に下校させず、
状況に応じて生徒を学校待機とすることがあります。
その際には、雷鳴がやんでからも20分程度は落雷の危険性があることから、
20分以上経過してから下校をします。
雷警報になった場合には、保護者引き渡しをお願いする場合もあります。
学校待機、引き渡しのいずれの場合においても、
保護者配信メールで連絡をさせていただきますので、ご承知おきください。