9月1日(木)、第2回命を守る訓練を行いました。
4月に行った訓練での姿が素晴らしかったので,今回の訓練ではもう一段階,より本番に近い状況を設定しました。
震度7の地震が起き,落下物で避難経路が通行止めになるという想定で訓練を行いました。
階段に障害物を設置し,その場の判断で経路を変更して避難することをめあてにしました。
避難するときの様子では,障害物を見つけた教師や生徒が「こちらは通れません。」「引き返します。」と大きな声でお互いに情報共有をして避難していました。
生徒たちは,真剣な顔つきで危険箇所がないか天井を見たり,壁を見たりして周囲に気を配りながら避難する姿がとても良かったです。
校長先生のお話の中では,「スポーツと同じで練習でできないことは試合でできないように,災害も訓練でできないことは本番ではできない。今日の訓練の姿はほめられる姿だった。」と,ほめていただきました。
昼休みには,消火器を使った消火体験を行いました。消火訓練で学んだ消火器の使い方を実践することができました。