今年度も講師にアルファ・パートナーの加納さんと三浦さんをお招きして、新入生に向けた自転車講習会が行われました。
昨年度より新たに加わった「岐阜県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」に関する話や、令和4年度に起こった自転車事故の件数の話に生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
代表生徒のお礼の言葉では、「僕も習い事でよく自転車を使うからヘルメットを正しく被るなどのルールを守っていきたい。そうすることで、自分たちの幸せな日常を守っていきたい。」と決意を新たにしていました。
終了後、アンケートの感想には「自転車を持っているので『自転車に乗ったら』という立場で話を聞きました。左側通行だということを忘れてしまっていたり、初めて知ることがあったりして、思い出したり、知ったりすることのできるよい時間になりました。これからの自分の安全、周りの人の安全のためにルールを大切にしたいです。」という言葉があり、どの生徒も今回の講習内容を「自分事」として受け止めることができました。