学校ニュース

前期終業式

10月6日、前期終業式が執り行われました。終業式の前には、前期生徒会執行部、1年生代表の白瀬莉子さんと脇本采美さん、岐阜市青少年国際教育 夢プロジェクト事業でモンゴルに研修に行った3年2組杉山実生さんが、半年間の成果や研修による体験を通して学んだことを話しました。

生徒会は「好きを創る学校」というスローガンを掲げ取り組んできたことや東長良祭での様子を取り上げながら、学校のつながりが強くなったことなどを話してくれました。

1年生の二人は、全校の前で堂々と入学からこれまでの各クラスの成長を話してくれました。4月、不安な中でスタートしたけれども、仲間と協力して高め合えたという内容で、後期のさらなる成長を期待できる話でした。

杉山さんは、モンゴルでの実体験をプレゼンと共に話してくれました。文化の違いや自己創生で学んでいるSDGsへの考え方の違いなど、体験を通して学んだことを多く話しており、全校生徒が興味深く聞いていました。

終業式では、平岩校長から地域の方からも「生徒の表情が柔らかくなっていることが嬉しい」と言われたという話、そして、「大切なのは学校がよくなることもだけれども、みなさん一人一人が伸び伸びと生活できること」という話がありました。

後期に向けて、新たな一歩を踏み出すための準備として、一人一人が前期できたことをしっかりと振り返ることができる充実した時間となりました。