2年生は、がん教育講話で岐阜医療科学大学の永井先生にお越しいただきました。現在の日本は、2人に1人ががんになるという状況であることや、年齢が上がるほどがんのリスクが高まっていくことなど、具体的なデータや科学的根拠をもとにがんについて学ぶことができました。また、30代ころからリスクが高くなるがんもあることを知り、自分たちのこれからの生活とつなげて考える機会になりました。講話の最後には、実際にがんに罹り、病気を克服した方のお話を映像で見させていただきました。がんになった人にとっては、周りからの声かけなどの支援によって気力が湧いてくるということを知りました。
生徒たちが資料をよく見ながら真剣に話を聞いている様子が印象的でした。今回の学びを今後の生活に生かすことで、自分の健康を保つとともに、自分の周りの人のことを気にかけて生活できるようになっていってほしいと願っています。
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