12月4日(月)のいじめを見逃さない日は、「真の友情」について考えました。当時、いじめを止めようとしていた生徒には、心を許せる相談者の友人がいました。二人にとって互いはどのような存在だったのか、本当の友人とは何なのかを考えていきます。生徒たちは、本当の友人とは、何でも相談できる関係、自分に足りない点を指摘してくれる関係、正直な自分でいられる関係などの考えを出し合いました。さらに、現在の学校生活では、それらの関係を築くことができているのかを小集団で振り返る姿が印象的でした。互いを思いやり、認め合う人間関係をつくっていくことがいじめの芽を摘んでいくことにつながります。有意義で大切な時間でした。