15日に、名古屋市立大学医学部附属東部医療センターの小児科医である笠原克明先生をお招きして「心肺蘇生法」や「ワクチン接種の大切さ」についてお話をいただきました。講話では、突然の心停止に対応する心肺蘇生の具体的な手順や、AEDの使い方を実践も踏まえて詳しく学びました。また、ワクチンが感染症予防にどれほど重要であるかを科学的な視点から分かりやすく説明していただきました。
生徒たちは、先生のお話に真剣に耳を傾け、自分たちにもできることを考える貴重な時間を過ごしました。以下は、生徒の感想の一部です。
「誰かが突然倒れた時、どうすればよいのか分かりました。もし、私の目の前で誰かが倒れた時、ちゃんと対応できるか分からないけど、その時に自分にできることを考えて行動したいと思いました。」
このように、命を守るための知識と行動の大切さを学び、多くの生徒が「実際に困った状況になった時は役立てたい。」という感想を述べていました。