職員室

なんじゃもんじゃ

校庭の「なんじゃもんじゃ」の木が満開をむかえようとしています。「なんじゃもんじゃ」は、ヒトツバタゴの別名であり、長野県、愛知県、岐阜県、長崎県と自生しているのはごく限られた場所のみのようです。

「なんじゃもんじゃ」の名前の由来を調べてみると、

  1. 昔の人が、見慣れない物だからナンジャモンジャという愛称を名付けた。
  2. もともと、この木を神事等に使っていたため、名前を直接呼ぶ事が出来なかった。そのため、愛称の『ナンジャモンジャ』が広まった。
  3. あの有名な副将軍水戸光圀こと徳川光圀が将軍に『あの木は何か?』と問われ、答えが分からずとっさに『ナンジャモンジャ』と返答した。

どれも興味深いですね。

 

社会が大きく変わろうとも、本荘中の「なんじゃもんじゃ」は、今年もさわやかな花を咲かせ、今朝も登校する生徒を温かく見守ってくれています。