5年生

5年生障がいのある方から学ぶ

11月2日(水)に生まれつき目や手、足などに障がいがある後藤さんをお招きし、普段の生活の様子を話していただきました。後藤さんはヘルパーさんの助けをかりながら一人で生活をし、みんなと一緒にお酒を楽しむことがあると楽しそうに話してくださいました。様々な場所でピアノに合わせてコンサートやライブを開いていらっしゃいます。最後には、ハーモニカーによる演奏を披露していただきました。知っている曲だったので、演奏に合わせて一緒に歌いました。

11月16日(水)は、実際に車いすバスケで活躍している池戸さんをお招きし、車いすバスケを始めたきっかけやここまで頑張れた理由を話していただきました。その後、実際に車いすバスケの体験もさせていただきました。どの児童も「車いすを操作するのが難しい。」「どうしてあんなに早く動けるの!」など、池戸さんに対して驚きと凄さを感じていました。練習後、少し試合を行い楽しむこともできました。

どちらの活動も、児童にとって障がいがあるからといってできないことをあきらめるのではなく、人や物の助けを借りながらできるようにしていく大切さを学べた良い機会になりました。